ファンクショナルマッサージ新宿院です!
今日は着床障害についてです。
着床障害の症状としては
受精はしたものの、受精卵が子宮内膜に着床できないことを言います。
着床に問題があり、妊娠に至らない場合の原因は大きく分けて2つあります、
1つは子宮腔に着床を妨げる子宮筋腫が突き出ている場合 (子宮粘膜筋腫) や
ポリープと呼ばれる様なものがあり、その大きさや位置によっては着床しにくくなります。
これによりなかなか妊娠に至らない場合には手術を行うこともあります。
中には、子宮筋腫などがあっても全く問題なく妊娠する方もいらしゃいます。
2つめはホルモンの問題による着床障害です。
排卵が終わり高温期になると黄体ホルモンの作用によって
受精卵が着床しやすい状態になります。
( 黄体ホルモンは排卵後の抜け殻である卵胞が変化したもの )
この黄体の機能がうまく働かないと、黄体ホルモンが
十分に分泌されず子宮内膜がふかふかのベッドにならず、
着床に適した状態になりません。
卵子は子宮内膜がふかふかな状態を好みますし、
着床もしやすいです。
そもそもホルモンは血液によって子宮や卵巣に運ばれます。
低温期では卵巣内の卵胞からエストロゲンが分泌され、
卵胞の成熟や子宮内膜を厚くしてくれます。
高温期では先ほども出てきた排卵後の黄体ホルモンが分泌されて
子宮内膜の維持や古い卵胞を消してくれます。
頭の使いすぎや、首肩こりがあるとホルモン分泌がうまくいかず神経の流れも滞り循環が悪くなり子宮や卵巣に
指令が届きにくくなってしまいます。
つまり卵子の質が悪くなったりふかふかなベッドの状態にはなりません。
みなさんも寝る時はキレイに天日干しした布団で寝ると気持ちいいですよね。
子宮内膜の状態は変えられます!
日常生活でも少しずつ始められることがありますし、
鍼灸治療でもお手伝いできることがあります。
詳しくは無料体験でお話しさせていただきます。