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ファンクショナルマッサージ 新宿院です!
前回のブログの続きで
今回は生理痛の原因となる
黄体ホルモンの不足で起こる生理痛をお話しします!
黄体ホルモンの本来の役目は
子宮内膜の維持や妊娠を保つホルモンとして有名です。
中でも、基礎体温をあげるため
高温期になるとポカポカするような感覚を
お持ちの方も多いと思います。
その黄体ホルモンですが、他にも
「痛み」に関わるホルモンでもあります。
プロスタグランジンは医療関係者の方なら
知ってる方が多いと思いますが
一般の方はあまり耳にしたことがありませんよね?
プロスタグランジンは痛みの物質そのものです。
誰でも怪我をすると痛みがでますよね?
要するに細胞が壊れたときに出る
痛みの物質がプロスタグランジンです。
これは、ある種なくてはならない物質です。
怪我をしたのに痛みがないと、危険ですよね><
しかし、生理痛がひどい方は
この物質が必要以上にたくさん出てしまっている場合があります。
この痛みの物質を抑えてくれる働きをするのが
黄体ホルモンの役目です。
①採血
これが一番わかりやすいと思います。
しかし、クリニックなどでいきなり
「黄体ホルモンを測りましょう!」
とはなりません。
②基礎体温
基礎体温は低温期から0.3~0.5度ほど
上がっていれば大丈夫です。
しかし、正しく測れているのにも関わらず
体温がガタガタしてしまっている場合は
黄体ホルモンの不足が関係している可能性があります。
③高温期の維持
高温期は排卵してから14日間(非妊娠時)です。
排卵日が特定しており、
14日よりも短い場合は黄体ホルモンの不足が考えられます。
まずこの3つがクリアしていれば
黄体ホルモンによる生理痛の心配はないように思いますが
可能性はゼロではありません。
一度ご自身の身体をチェックするために
専門知識のある私たちファンクショナルマッサージに
ご相談いただければと思います。
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