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生理痛があると妊娠しづらいわけ③

ファンクショナルマッサージ新宿院です!

今回はアラキドン酸と生理痛の関係についてです。

 

アラキドン酸とは?

アラキドン酸は不飽和脂肪酸といって

いわゆる体内での脂肪酸です。

主に卵や肉、魚介類に含まれている動物性の油です。

このアラキドン酸は

細胞の生成を促す働きもあり

細胞膜を構成している材料でもあります。

 

このアラキドン酸は体にとっては必要な脂肪酸にはなるのですが、

必要以上に摂取してしまうと

生理痛などの「痛み」と関係してきます。

 

 

細胞が壊れたときにアラキドン酸が大量放出する

 

生理の時は子宮内膜が剥がれます。

この剥がれる現象を”細胞膜が壊された”

と置き換えて考えていきましょう。

 

細胞膜が壊れると、アラキドン酸が大量に放出されます。

そして、そのアラキドン酸は

シクロオキシゲナーゼという酵素によって

プロスタグランジンに変換されます。

※プロスタグランジンについては前回の記事をご覧ください!

 

 

つまり、アラキドン酸が大量放出してしまう現象がおこると

発痛物質であるプロスタグランジンの量が増え

生理痛だけでなく頭痛や腰痛など

様々な生理中の不調を引き起こしてしまいます。

 

 

動物性食品やアラキドン酸は悪いものなのか?

 

かといって、まったく食事で抜いてしまうと

タンパク質や鉄分、ビタミンB群なども不足してしまうため

適切な量を摂取することが大切です。

アラキドン酸もプロスタグランジンも

全くない状態だと

怪我をした時に痛みが出ないことになります><

(極端な話ですが・・)

 

もちろん、摂り過ぎてしまうと

痛みを引き起こす物質が増えてしまいます。

 

ご自身の食生活を改めることもそうですが

自分がどのくらいが適正量なのか?

 

知るためには、分子栄養学の知識を持つ、

私たちファンクショナルマッサージ に

一度ご相談いただければと思います!

 

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