ブログ
BLOG
BLOG
歯や骨の材料としてカルシウムが必要だということはみなさんご存知だと思います。
赤ちゃんの発育にも もちろんカルシウムが必要です。
赤ちゃんは母体からカルシウムをもらって生まれます。
生まれた後、赤ちゃんは母乳から毎日約200mgものカルシウムを体にとりいれています。
お母さんは母乳で失ってしまう分、カルシウムを摂っておかないと、カルシウム不足になってしまいます。
カルシウムは歯や骨の材料として使われますが、その他にも大切なはたらきをします。
●自律神経の調節
●毛細血管の収縮・弛緩
にも関係しています。
妊娠中に足が痙攣したり、つったりする原因の一つはカルシウム不足が考えられます。
また、カルシウムの吸収にはマグネシウムが欠かせません。
カルシウムとマグネシウムとを一緒にとるようにこころごけてください。吸収促進に役立ちます。
また、水やレモンりんごなどに含まれるクエン酸、
鯖やイワシなどに含まれるビタミンDなどもカルシウムの吸収を促進します。
カルシウムの最低限必要な量は600mg(1日)です。
さきほどお話ししましたように、妊娠中、授乳中はより多くのカルシウムが必要になりますので、
●妊娠中‥‥900mg
●授乳中‥‥1100mg
を目標にしてくださいね。
カルシウムをとるために
まずは食生活を見直そう!
まずは、食生活でカルシウムを多く含む食品を摂ることが大切です。
食品によって吸収率はちがいます。
牛乳や乳製品では約40%、
小魚では約30%、
青菜類では約20%となっています。
【カルシウムが多い食品】
●小松菜などの黄緑色野菜
●ひじきなどの海藻類
●小魚・干しエビなど
●牛乳・ヨーグルト
●チーズ
- ●ごま
【マグネシウムが多い食品】
●豆腐
●アーモンド・カシューナッツ・ピーナッツ
●ほうれん草など
日本人は慢性的にカルシウムが不足しがちなので、良質なサプリメントで補充することも必要です。
ファンクショナルマッサージ新宿院への
お問い合わせはお気軽に
9時~18時(日曜:17時まで)
祝日のみ休診